SEO対策
SEOと広告はどちらから始めるか|急ぎ度・商材の単価・検索需要で決める
広告はすぐ出て、止めると止まる。SEOは時間がかかり、積み上がる。どちらから始めるかは、急ぎ度、商材の単価、その言葉で検索する人がいるかで決めます。両方を同じ担当が見ると何が変わるかも書いています。
公開 2026-10-28 / 最終更新 2026-10-28 / 担当 nishi
「SEOと広告、どちらからやるべきか」は、問い合わせを増やしたい会社から最もよく聞かれる質問の一つです。答えは会社ごとに違いますが、決め方はほぼ同じです。
この記事では、広告とSEOの性質の違い、どちらから始めるかを決める3つの基準、両方を同じ担当が見るときに何が変わるかを、公開している案件の数字と一緒に書きます。
POINT
先に結論
急いで問い合わせが必要なら広告から。広告は配信した日から数字が出ますが、止めると止まります。SEOは数字が出るまで時間がかかりますが、直したページは残ります。決める基準は、(1) いつまでに数字が要るか、(2) 1件の成約でいくら売上が立つか、(3) その言葉で検索する人がいるか。多くの場合、広告で反応の良い言葉を確かめ、それをSEOで取りにいく順番が無駄が少ないです。
自社の場合にどうなるかは、広告運用代行で範囲を確認するか、無料相談(30分・メール)で聞いてください。
広告とSEOの違い
| 見るもの | 広告 | SEO |
|---|---|---|
| 数字が出るまで | 配信した日から | 直してから数週間〜数か月 |
| 止めたとき | 止まる | 直したページは残る |
| お金のかかり方 | 広告費(クリックや表示ごと)+運用の費用 | 直す・書くための費用。クリックごとの費用はない |
| 向く使い方 | 訴求や言葉を早く試す、決まった期間に集める | 比較・検討している人に、継続して見つけてもらう |
どちらから始めるかを決める3つの基準
- いつまでに数字が要るか:3か月以内に問い合わせが要るなら広告から。SEOだけで待つのは向きません
- 1件の成約でいくら売上が立つか:太陽光や住宅、士業のように単価が高い商材は、広告費をかけても採算が合いやすい
- その言葉で検索する人がいるか:新しい商品や、まだ名前の知られていないサービスは検索されていないことが多く、SEOより広告やSNSで知ってもらう方が先
太陽光・蓄電池のSOLA CLOUDでは、新規事業の立ち上げだったため広告から始めました。広告費は月55万円、立ち上げから3か月で単価300万円の商材が6件成約、売上1,800万円です。一方、高級ブランドバッグ買取の銀座XIAOMAは、相談内容が自然検索からの集客強化だったため、SEO対策を中心にしました。自然検索流入は東京で+2,148%、問い合わせは1日3件から15件です。
両方を同じ担当が見ると何が変わるか
広告で反応の良かった言葉は、検索で取りにいく言葉の候補になります。逆に、自然検索で上位にある言葉には、広告費をかける必要が下がります。広告とSEOを別の会社に出すと、この判断を誰もしません。
士業事務所の案件では、広告・LP・AI検索対策を同じ担当で動かし、広告のCPAは34,000円から10,000円、問い合わせは支援前比+35%でした。広告で約束したことと、検索から来た人が読むページの言い方を揃えたことが効いています。
よくある質問
SEOと広告はどちらが安いですか。
比べ方によります。広告はクリックごとに費用がかかり、止めると止まります。SEOはクリックごとの費用はありませんが、直すための費用と時間がかかります。いつまでに数字が要るかで選んでください。
両方を一度に頼めますか。
頼めます。広告運用代行は税抜月額20万円から、SEO対策は範囲を伺って個別に見積もります。何から始めるかは、最初の相談で一緒に決めます。
関連するサービス・実績
- 広告運用代行 — 月額20万円から。既存LPの改善を含む
- SEO対策 — AI検索での引用まで
- サービス全体 — 何をやるかを一緒に決める
- SOLA CLOUD:広告から始めて6件成約
- 銀座XIAOMA:SEO対策で問い合わせ 3件/日 → 15件/日
- 士業:広告とAI検索対策を同じ担当で